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2014年06月12日(木)
本校生徒が神田外語大学を訪問しました
6月4日、本校外国語科の生徒約50名が、神田外語大学を訪問しました。
神田外語大学は、千葉市の幕張新都心にある、外国語の単科大学です。
英語の他に、本校の近隣語コースにも設置されている中国語や韓国語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語などが専攻できます。
広々としたキャンパス内に数々の近代的な設備を備えた、充実した学習環境が整えられています。
一行は、広報ご担当の職員の方(なんと本校卒業生!)の歓迎を受けた後、酒井邦弥学長の講話を拝聴しました。
今後、「国」という枠組みがなくなり、世界が1つになるときがくる。世の中がその方向に向かっている今、言語でコミュニケーションできる人材は大変重要であるとのお話に、外国語科で学んでいる生徒の皆さんは勇気付けられたことでしょう。
素敵なカフェテリアで昼食をいただいた後、大学の先生方の授業を体験しました。
英語の授業を受けた後、グループに分かれて、中国語、韓国語、タイ語の授業を体験しました。
授業体験の後、神田外語大学が誇る様々な施設を見学しました。
特に、MULCと呼ばれる異文化体験施設は、学内にいながら留学したかのような体験ができる施設で、一同感心しました。
関東国際高校と神田外語大学、ともに外国語教育を重視し、特に東南アジア言語に目を向けているなどの共通点もあるためか、多くの本校卒業生が神田外語大学に進学しています。
今回も本校卒業生が後輩のために時間を作ってくださり、神田外語大学での学習や生活を話してくれました。