Vietnamese
ヴェトナミーズ
アジアを舞台に新しい言語 新しい自分
最近、経済における相互交流が盛んになってきたベトナム。ベトナム語は、まず発音の基礎から学んでいきます。少々難しいところもありますが、ゆっくりと確実に身につけていきましょう。挨拶や自己紹介の表現を学びながら独特のリズムに慣れていきます。3年の授業ではインターネットや新聞記事の講読にもチャレンジします。
3年間の学習の流れ
1学年
1.ベトナム語の概要を理解する
まず、発音の基礎を学習します。発音こそベトナム語の基礎と考えて、皆で学習していきましょう。それを基礎に、テキストを使って文法学習を積み上げていきます。挨拶や自己紹介といった会話を学び、次第にベトナム語のリズムも身につけていきます。
発音練習・文法学習・会話学習などを経て、新しい言語の世界に入っていきましょう。基礎を身に付けることによって、新しい世界が広がります。東南アジアの世界とはどういうものか、言語を学ぶことによって、理解していきます。
2学年
1.ベトナム現地研修
2年次には、現地研修が予定されています。ベトナムの高校での語学学習、ホームステイなどで、1年次で習得した基礎がさらに発展していきます。ベトナム社会を理解するための、重要な足がかりになります。
3学年
1.自分が伝えたいことを伝え、相手が伝えたいことを十分に聞き取り、コミュニケーション能力をさらに成長させる
自分が伝えたいことを、文法構造に則り文を作り、それを正しく発音して、相手に伝えることができるようにします。さらに、相手が言っていることをきちんと聞き取り、理解していく訓練をします。
2.知りたい情報を正確に読み、理解する
インターネットや新聞記事、文化、歴史などのさまざまな分野の文章の購読を行います。このような購読を通じて、比較的長文のベトナム語を「正しく読む」こと、そして文の内容を理解することで、ベトナム社会の文化や歴史への理解を深めていきます。
ベトナム語ネイティブ教員紹介 カンリー先生
近年は日本とベトナムの交流が盛んになっており、ベトナム語を勉強する人が増えています。ベトナム語は声調が6つもありますが、文法は簡単です。アルファベットで表記し、日本語と同じく漢字由来の語彙がたくさんありますので、日本人にとっては学びやすい言語です。一緒にベトナムの文化を体験し理解を深めながら、ベトナム語を楽しく勉強してみませんか。
スピーチコンテストなどの結果
■第17回神田外語大学ベトナム語スピーチコンテスト 第2位(令和5年11月)
■第16回神田外語大学ベトナム語スピーチコンテスト 第2位(令和4年10月)
■第4回日越スピーチコンテスト 準優勝(令和4年10月)
■第4回日越スピーチコンテスト 敢闘賞(令和4年10月)